Feature 

2016/10/15、全国書店にて発売。

最新刊

『犯罪小説集』

人はなぜ、罪を犯すのか?
失踪した少女を巡り、罪悪感を抱え続ける人々。
痴情のもつれで殺人まで行き着いたスナックママ。
名家に生まれながらギャンブルの沼にはまった男。
閉鎖的な過疎の村で壊れていく老人。
華やかな生活を忘れられない元プロ野球選手。
犯罪で炙り出される人間の真実。凄絶で哀しい5つの物語
『犯罪小説集』

『犯罪小説集』

1500円+税
四六判並製  336 ページ
2016/10/15 発売

豪華函入り「愛蔵版」同時発売。
2500 円+税

Feature 

2016/3/19 発売

『橋を渡る』

『悪人』『路』『怒り』の作家が満を持して放つ 2016年最大の話題作。
新次元の群像ドラマ、ここに誕生!

ビール会社の営業課長、明良。
部下からも友人からも信頼される彼の家に、謎めいた贈り物が?
都議会議員の夫と息子を愛する篤子。
思いがけず夫や、ママ友の秘密を知ってしまう。
tv局の報道ディレクター、謙一郎。
香港の雨傘革命や生殖医療研究を取材する。結婚を控えたある日……
2014年の東京で暮らす3人の選択が、 未来を変えていく。

一気読み必至、2016年最大の話題作!
『橋を渡る』

『橋を渡る』

1800円+税
文藝春秋
2016/3/19 発売

Feature 

文庫化 2016/1/21 発売

『怒り』

【上】2011年8月。八王子郊外で尾木幸則・里佳子夫妻が惨殺された。血まみれの廊下には、犯人・山神一也が書いた血文字「怒」が残されていた--。事件から1年後の夏、物語は始まる。整形をし、逃亡を続ける山神はどこにいるのか? 房総半島で漁師をする槙洋平・愛子親子の前には田代と名乗る男が、東京で広告代理店に勤めるゲイの藤田優馬の前にはサウナで出会った直人が、母とともに沖縄の離島へ引っ越した小宮山泉の前には田中という男が現れる。それぞれに前歴不詳の3人の男。

【下】山神を追う刑事の北見壮介、彼の捜査でわかってきた山神の不思議な生い立ちや80年前に山神の生地で起こった凄惨な事件なども織り込まれ、衝撃のラストまでページをめくる手が止まらない。『悪人』から7年、吉田修一の新たなる代表作。
『怒り』
文庫化

『怒り』


中公文庫

Feature 

『作家と一日』

ANAグループ機内誌『翼の王国』連載のエッセイ集。
旅先で感じるふとしたこと、切り取った風景、出会った誰かとの大切なひととき、毎日の暮らしの中で起きるちょっとした奇跡と、心の揺らぎ......。些細だけれど大切な“一日”の話。
『作家と一日』

『作家と一日』

木楽舎
10/30発売

Feature 

文庫化 2015/5/8 発売

『路(ルウ)』

台湾でも大反響! 国を越え、溢れる想い
台湾に日本の新幹線が走る! 巨大プロジェクトに、それぞれの国の人々の個々に抱いてきた思いが繋がる。
確かな手触りの感動傑作!
『路(ルウ)』
文庫化

『路(ルウ)』


670円+税
文春文庫
文庫化 2015/5/8 発売

Feature 

『森は知っている』

南の島の集落で、知子ばあさんと暮らす高校生の鷹野一彦。
東京からの転校生・詩織の噂話に興じるような、一見のどかな田舎の高校生活だが、 その裏では、ある組織の諜報活動訓練を受けている。
ある日、同じ訓練生で親友の柳勇次が、一通の手紙を残して姿を消した。
逃亡、裏切り、それとも? その行方を案じながらも、鷹野は訓練の最終テストとして初任務につくが――。

「ここよりももっと良い場所、あるよな?」
「あるよ、いっぱい。私たちが知らないだけで」
森は知っている
文庫化

『森は知っている』


4月23日、全国書店にて発売。
定価(本体1500円+税)
四六判上製 336ページ

Feature 

WOWOW 連続ドラマW

『平成猿蟹合戦図』

11月15日(土)スタート
よる10:00(全6話)
第一話無料放送
『平成猿蟹合戦図』
WOWOW 連続ドラマW

『平成猿蟹合戦図』

連続ドラマW 平成猿蟹合戦図|WOWOWオンライン

Feature 

文庫化

『太陽は動かない』

この世で最も価値あるものは情報だ。
情報は、宝――。
宝探しに秀でた者だけが、世界を制する。
愛に乱暴
文庫化

『太陽は動かない』


定価:832円(税込)
幻冬舎文庫
2014/8/5発売

Feature 

文庫化

『平成猿蟹合戦図』

底抜けに明るい復讐劇。現代版「さるかに合戦」!
冴えないホスト、夫を追って新宿にやってきたホステル、韓国クラブのママ、元ヤクザの常連客、秋田県に独り住むお婆さん。
そして、歌舞伎町のバーテンダー、世界的チェロ奏者の敏腕マネージャー。
別世界で生きてきた心優しき人々が、”仇討ち”のために立ち上がる。
平成猿蟹合戦図
文庫化

『平成猿蟹合戦図』


定価:819円(税込)
朝日文庫

Feature 

『怒り』

【上】2011年8月。八王子郊外で尾木幸則・里佳子夫妻が惨殺された。血まみれの廊下には、犯人・山神一也が書いた血文字「怒」が残されていた--。事件から1年後の夏、物語は始まる。整形をし、逃亡を続ける山神はどこにいるのか? 房総半島で漁師をする槙洋平・愛子親子の前には田代と名乗る男が、東京で広告代理店に勤めるゲイの藤田優馬の前にはサウナで出会った直人が、母とともに沖縄の離島へ引っ越した小宮山泉の前には田中という男が現れる。それぞれに前歴不詳の3人の男。

【下】山神を追う刑事の北見壮介、彼の捜査でわかってきた山神の不思議な生い立ちや80年前に山神の生地で起こった凄惨な事件なども織り込まれ、衝撃のラストまでページをめくる手が止まらない。『悪人』から7年、吉田修一の新たなる代表作。
『怒り』

『怒り』


各1260円(税込み)
中央公論新社

Feature 

『さよなら渓谷』

愛と憎しみが交錯する
衝撃の作品がついに映画に!
世間をにぎわすスキャンダラスな幼児殺害事件、その隣家には、若い夫婦が暮らしていた。この夫婦にも、ある残酷な事件が大きく関わっていた。ふたりはその事件の被害者と加害者だったのだ…。男と女の愛と憎しみが交錯する衝撃の作品が映画化。
映画『さよなら渓谷』

『さよなら渓谷』

映画『さよなら渓谷』公式サイト

Feature 

好評発売中

『愛に乱暴』

著者最大の問題作か?
妄想から始まる恐怖がここに

これは私の、私たちの愛のはずだった…。夫の不実を疑い、姑の視線に耐えられなくなった時、桃子は密かな衝動に身を委ね、×××××を手にするのだが――。デビュー以来一貫して、「人が誰かと繋がること」を追究してきた著者が、かつてない強度で斬り込む女性の業火。夫婦とは何か、家とは何か、妻が欲しかった言葉とは何か、そして本当に騙していたのは一体誰なのか? 長崎新聞他で連載されていた吉田修一の問題作、ついに発売。
愛に乱暴

『愛に乱暴』


定価:1,680円(税込)
新潮社

Feature 

文庫化

『空の冒険』

あの超人気連載、ついに文庫に!

心身ともにどん底だった時を救ってくれた、間違って届いた一通の手紙。7年越しの恋人に別れを告げられ、ひとりで訪れた異国の街――。誰にでもありそうな人生の何気ない一場面が余韻ある短編小説となった12本と、作家が仕事やプライベートで訪れた、国内外の印象的な場所を描く11編のエッセイを収録。どこか旅に出たくなる、忘れがたい旅を思い出す作品集。7年目に突入した、ANAグループ機内誌『翼の王国』での連載をまとめた作品、待望の文庫化。
空の冒険
文庫化

『空の冒険』


定価:450円(税込)
集英社文庫

Feature 

『横道世之介』

スクリーンへ、世之介に会いに行こう!
吉田修一作品でも抜群の人気を誇る“愛されキャラ”、横道世之介の青春と、彼らを取り巻く人々を描いた柴田錬三郎賞作品『横道世之介』が映画化。主演の高良健吾や吉高由里子をはじめ、豪華なキャストが生き生きとスクリーンの中で躍動する!原作に忠実な映画のシーンのひとつひとつは、小説を愛するすべての人におすすめしたい、ハートウォーミングムービーだ。
映画『横道世之介』
2月23日より新宿ピカデリー他全国ロードショー

『横道世之介』

映画『横道世之介』公式サイト

Feature 

好評発売中

『路(ルウ)』

著者が魅せられた地・台湾を舞台に
満を持しておくる感動長編

台湾高速鉄道計画。大逆転で勝利した日本の新幹線が、台北〜高雄の間を走る。そのプロジェクトに抜擢された商社員、多田春香は台湾に渡る。彼女には忘れられない思い出があった…。日本と台湾。日台の国家的事業を通して、それに思いを寄せる人たちの温かな気持ちを描いた長編。著者が魅せられ続けた台湾へ捧げる感動の一作。
路(ルウ)

『路(ルウ)』


定価:1,733円(税込)
文藝春秋

Feature 

文庫化

『横道世之介』

きっと誰もが好きになる
あの世之介が、文庫になって帰ってきた!

気は優しくて、力なし。光るものなど、特になし。でも思い出すだけで、心がちょっと温かくなる不思議な男…。吉田修一作品でも抜群の人気を誇る愛すべきキャラクター、横道世之介の春夏秋冬を描いた柴田錬三郎賞受賞作が、文庫化!
横道世之介
文庫化

『横道世之介』


定価:750円(税込)
文春文庫

Feature 

文庫化

『キャンセルされた街の案内』

作者の個性が凝縮された
初の短篇集

その場所だから生まれる物語がある、その場所でしか生まれない感情がある。恋の予感が漂う春の東京、懐かしさに包まれる大阪の夜、一瞬で消えてしまうような“思い”が交錯する極寒のソウル…。「場」を起因に始まるストーリーを集めた著者初の短篇集。
キャンセルされた街の案内
文庫化

『キャンセルされた街の案内』


定価:483円(税込)
新潮文庫

Feature 

好評発売中

『太陽は動かない』

読み始めたら止まらない!
究極のエンタテインメント作品

AN(アジアネット)通信は、表向きはアジア各地の情報を配信する小さな通信会社だが、産業スパイとしての裏の顔を持つ。AN通信の鷹野一彦と田岡亮一は、新油田開発利権にまつわる機密情報を手に入れ、高値で売り飛ばそうと画策していた。しかし、諜報活動を進めていくうちに、中国の巨大エネルギー企業に、思いがけない動きがあることが分かる…。ライバルのデビッド・キム、謎の女AYAKOそして敵であり味方でもある中国人、アジアの各国を舞台に展開する、ノンストップ・エンタテインメントノベル!
太陽はうごかない
最新刊

『太陽は動かない』


定価:1,680円(税込)
幻冬舎

Feature 

好評発売中

『平成猿蟹合戦図』

読んだらきっと元気になる
新境地の扉を開く待望の長編小説

二年ぶりとなる長編は、閉塞感ある現代社会に一筋の光明となるストーリー。
歌舞伎町でバーテンダーをしていたしがない青年が、ひょんなことから国政選挙に打って出ることに。しかも対抗馬は地盤ガチガチの現職古参議院。
新宿で起きたひき逃げ事件を発端に、心優しき8人の人生が交差する、吉田修一の新境地。今の日本に本当に必要な小説はこれだ!
最新刊

『平成猿蟹合戦図』


定価:1,890円(税込)
朝日新聞出版

Feature 

舞台化

『パレード』

吉田修一初期の傑作『パレード』舞台化決定!

山本周五郎賞を受賞し、映画化もされた『パレード』が、今度は舞台に。 映画と同じく行定勲監督が演出を手がけ、また新たな作品世界が展開されます。

詳細はオフィシャルサイトまで
舞台化

『パレード』



舞台『パレード』公式サイト

Feature 

文庫化

『あの空の下で』

心がふっと軽くなる、旅の余韻に酔いしれる
上質のショートストーリー&エッセイ

機上で、田舎の駅で、恋人が住んでいた町で。誰にでもあるささやかな、けれど忘れられない記憶を紡いだショートストーリー。そして台北郊外の温泉、オスロのカフェ、バンコクの水上マーケットなど、作家自身の旅の思い出を閉じ込めたエッセイ。ANAグループ機内誌『翼の王国』での人気連載をまとめた思わず旅に出たくなる一冊。
文庫化

『あの空の下で』


定価:450円(税込)
集英社文庫

Feature 

文庫化

『静かな爆弾』

静けさと恋しさとが心をゆさぶる、恋愛小説

テレビ局に勤める早川俊平はある日公園で耳の不自由な女性、響子と出会う。音のない世界で暮らす彼女に惹かれていく俊平だったが…。伝えたいこと、分かってほしいこと、そして分かり合いたいこと。言葉にならない思いが、静かにそして熱く心に響きわたる傑作長編。
文庫化

『静かな爆弾』

定価:480円(税込)
中公文庫

Feature

DVD&Blu-rayリリース

『悪人』

吉田修一原作・脚本 映画『悪人』が3月18日に待望のDVD&Blu-rayリリース!
3月4日からレンタルDVDスタート!

モントリオール世界映画祭(最優秀女優賞)、日本アカデミー賞(最優秀主演男優・女優賞、最優秀助演男優・女優賞)他、国内外で絶大な評価を受けた2010年を代表する映画が、ついにDVD&Blu-rayに。

国内の映画賞を総なめにした吉田修一原作・脚本の映画『悪人』のDVD&Blu-rayが、3月18日にリリース。スペシャル・エディションでは、56分のカットシーンや脚本には存在しなかった2分のシーンなど、『悪人』制作の秘密に迫ったドキュメントや主演の妻夫木聡が語る
“『悪人』のすべて”などを含む特典ディスクのついた豪華二枚組。

『悪人 スペシャル・エディション(二枚組)』

DVD 5,985円(税込)、Blu-ray 6,930円(税込)
初回生産限定:ポストカード&豪華アウターケース

『悪人 スタンダード・エディション』

DVD 3,990円(税込)

Feature 

文庫化

『さよなら渓谷』

衝撃の長編小説が待望の文庫化!

幼児殺害事件の容疑者は実母。スキャンダラスな事件を追うジャーナリストは、その隣家に暮らす夫婦にも、ある事件の過去があることを知る。その過去は、男と女の業と性と悲劇を内包するものだった。吉田修一渾身の長編小説、待望の文庫化。
文庫化

『さよなら渓谷』

定価:420円(税込)
新潮社

Feature 

DVD&Blu-rayリリース

『パレード』

若者の内面に宿る“モラトリアム”をテーマに、現代に潜む闇を切り取った衝撃の問題作

山本周五郎賞を受賞した吉田修一の『パレード』を『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲監督が映画化。藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、林 遣都、小出恵介ら若手実力派俳優の共演でも話題となった同作品は、第60回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門で国際批評家連盟賞を受賞。国内外で高い評価を評価を得た。待望のDVDとBlu-rayが10月6日よりリリー ス!
セルDVD&Blu-ray

『パレード』

定価:3,990円(DVD、税込)、5,040円(Blu-ray、税込)
発売元/キングレコード㈱
※初回生産版はメイキング他を収録した特典ディスク付き。
映画『パレード』公式サイト

Feature

ベストセラー

『悪人』

妻夫木聡が初めて自分から「演じたい」と思った悪人とは? 210万部突破!映画公開で再注目

殺人を犯してしまった男、殺された女、捜査線上に浮かぶもう一人の男、そして殺人犯と逃走する女…。悪人とはいったい誰なのか?
毎日出版文化賞と大佛次郎賞をダブルで受賞した吉田修一の代表作、『悪人』。映画の公開と主演の妻夫木聡、深津絵里による新たな装丁で再び大きな話題に。

『悪人』(上)、(下)

吉田 修一  
定価:各567円(税込)
朝日新聞出版

『悪人』シナリオ版 好評発売中

吉田修一が李相日と共同執筆した『悪人』シナリオ版。原作とは違うラストが…

吉田 修一  / 李 相日
定価:525円(税込)
朝日新聞出版
吉田修一『悪人』公式サイト

Feature

好評発売中

『空の冒険』

ANAグループの機内誌で連載された『空の冒険』が木楽舎より発売

『恋人たちの食卓』『桜桃の味』など、古今東西の映画と同じタイトルがついたショートストーリーと、ある場所に焦点を当てたエッセイで構成された1冊。
小説とエッセイ。一人の作家が綴る二つの文章。そこで描かれる「忘れがたい風景」は、どれも読む者を自身の忘れがたい風景への旅に誘う。

『空の冒険』

吉田 修一  
定価:1,260円(税込)
木楽舎

Feature 

DVDリリース

『女たちは二度遊ぶ』

~愛されるより、忘れられない女になる~

芥川賞作家、吉田修一のせつないラブストーリーを「世界の中心で、愛をさけぶ」 などのヒットメーカー行定勲監督が映像化

出演:相武紗季、水川あさみ、小雪、優香、長谷川京子、ユースケ・サンタマリア
監督:行定勲(「GO」、「世界の中心で愛をさけぶ」、「パレード」)
原作:吉田修一「女たちは二度遊ぶ」(角川文庫)

『女たちは二度遊ぶ』

定価:3,990円(税込)
発売/エイベックス・エンタテインメント
販売/エイベックス・マーケティング
BeeTV「女たちは二度遊ぶ」